ネット型電子カルテサービス「医歩 ippo」

「医歩 ippo 医療カルテ」とは

安全なデータセンタを活用した、クラウド型電子カルテサービスです。同じくクラウド上で医標準レセプトソフトORCA*と連携し、低価格で使いやすいサービスを実現しました。また「いつでもどこでも使える」といった特長も備え、チーム医療や在宅医 療にも効果的です。

「医歩 ippo 医療カルテ」の特長

◎ 導入コストを大幅に削減

院内サーバーほか、ハードウェアやソフトウェアを自前で調達する必要がないことから、従来型電子カルテシステムと比較して、導入コストの大幅な削減を実現しています。

◎ メンテナンスの費用を削減

従来のシステムでは院内機器のサポートやメンテナンスのコストが発生しますが、「医歩ippo 医療カルテ」は徹底管理された外部のデータセンタを利用し、月額利用料以外のサポート・メンテナンス費用はかかりません。

◎ 簡単操作ですぐにスタート可能

「医歩 ippo 医療カルテ」は、パソコン操作のできる人なら誰でもすぐに、手軽に使い始められます。

◎ 院外からもアクセス可能

遠隔からでもアクセスできるため、院内のパソコンだけでなく、訪問診療先からでもカルテを利用できます。

◎ 多様なオプション機能

専門家による「レセプトチェック」をはじめ、クラウド型サービスの利点を活かしたオプションサービスをご用意。蓄積データを経営分析、診療品質管理に役立てることも可能です。

「医歩 ippo 医療カルテ」イメージ

「医歩ippo 医療カルテ」導入のメリット

経営効率を高める◎ 経営効率を高める

機器に掛かる費用や、機器メンテナンスや管理のための院内スタッフの手間がかからず、総合的な経営効率の向上に寄与します。また蓄積情報を活かした経営分析により、経営安定化を図れます。

在宅医療をより機動的に◎ 在宅医療をより機動的に

医師の自宅や訪問診療先でもカルテ情報を参照・入力でき、急な訪問診療への対応など、在宅医療を機動的に進めることにも貢献します。

より充実したチーム医療体制の構築・運営へ◎ より充実したチーム医療体制の構築・運営へ

医師のほかにも看護師や介護スタッフ、院内スタッフが情報を共有する仕組みを構築し、より充実したチーム医療体制を構築・運営するのに役立ちます。

地域医療連携・EBMへの展開も◎ 地域医療連携・EBMへの展開も

クリニック同士、地域の大病院、薬局、看護ステーションなどを結ぶシステムとして活用でき、地域内でカルテ情報の蓄積と共有により、地域医療連携へ応用展開することができます。また蓄積したカルテ情報を使って、EBM(evidence-based medicine)など、医療品質の向上を導く活動も広がります。

多言語対応も◎ 多言語対応も

日本語だけでなく、英語やその他の言語(ベトナム語、ラオス語など)にも対応可能です。


「医歩ippo 医療カルテ」で使われる、インターネットVPNのセキュリティとは

インターネットを利用するということで、個人情報保護のセキュリティが気になる方も多いでしょう。「医歩ippo 医療カルテ」で使われるのはインターネットVPN(Virtual Private Network)と呼ばれる仕組み。インターネットを、専用のVPNルータを介してのみアクセスできる専用線のイメージで使う方式で、大変強固なセキュリティ環境を実現します。インターネットながら、イントラネットの感覚で使えるものです。

また電子カルテ情報は、医療情報の取り扱いに関わる厚生労働省・経済産業省・総務省の各ガイドラインを遵守し、保守担当者の入退出管理、不正アクセス監視、障害対応のためのバックアップなど、高度なセキュリティを実現したデータセンタでお預かりしています。

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